この法律は、育児休業に関する制度を設けて子を養育する裁判官の継続的な勤務を促進し、もって裁判官の福祉を増進するとともに、裁判事務等の円滑な運営に資することを目的とする。
この法律は、平成十四年四月一日から施行する。 ただし、次条の規定は、公布の日から施行する。
この法律は、平成十八年四月一日から施行する。
この法律は、公布の日から施行する。
この法律は、平成二十九年四月一日から施行する。
裁判官の育児休業に関する法律の現行条文・改正履歴・確認済み判例を法令単位で整理しています。正式条文はAI STUDY共通法令DBを正本として表示します。
平成三年法律第百十一号
条番号を選ぶと、このページ内の該当条文へ移動します。
正式条文と編集解説は明確に分離しています。各条文は「条番号+要約」だけを一覧表示し、正式条文・編集解説・判例はすべて初期状態で折りたたみます。必要な条文だけ開いて確認できます。
条番号または「条文を開く」を押すと、その条文の全文を表示します。
この条文は、この法律に関する適用範囲・例外を定めています。
この法律は、育児休業に関する制度を設けて子を養育する裁判官の継続的な勤務を促進し、もって裁判官の福祉を増進するとともに、裁判事務等の円滑な運営に資することを目的とする。
この法律は、平成十四年四月一日から施行する。 ただし、次条の規定は、公布の日から施行する。
この法律は、平成十八年四月一日から施行する。
この法律は、公布の日から施行する。
この法律は、平成二十九年四月一日から施行する。
この条文は、裁判官に関する義務を定めています。
裁判官は、最高裁判所の承認を受けて、育児休業(裁判官が、この法律の定めるところにより、その三歳に満たない子(民法(明治二十九年法律第八十九号)第八百十七条の二第一項の規定により裁判官が当該裁判官との間における同項に規定する特別養子縁組の成立について家庭裁判所に請求した者(当該請求に係る家事審判事件が裁判所に係属している場合に限る。)であって、当該裁判官が現に監護するもの、児童福祉法(昭和二十二年法律第百六十四号)第二十七条第一項第三号の規定により同法第六条の四第二号に規定する養子縁組里親である裁判官に委託されている児童その他これらに準ずる者として最高裁判所規則で定める者を含む。以下同じ。)を養育するため、その子が三歳に達するまでの期間内において、職務に従事しないことをいう。以下同じ。)をすることができる。 ただし、育児休業の承認の請求に係る子について既に二回の育児休業(当該子の出生の日から裁判官が産後の休業をすることができる期間を考慮して最高裁判所規則で定める期間内に、裁判官(当該期間内に当該子の出産により産後の休業をした裁判官を除く。)が当該子についてした最初の育児休業及び二回目の育児休業を除く。)をしたことがある場合(最高裁判所規則で定める特別の事情がある場合を除く。)は、この限りでない。
育児休業の承認を受けようとする裁判官は、育児休業をしようとする期間の初日及び末日を明らかにして、最高裁判所に対し、その承認を請求するものとする。
最高裁判所は、前項の規定による請求があったときは、当該請求に係る期間について当該請求をした裁判官の事務を処理するための措置を講ずることが著しく困難である場合を除き、これを承認しなければならない。
この法律の施行の日(以下「施行日」という。)以後においてこの法律による改正後の裁判官の育児休業に関する法律(以下「新育児休業法」という。)第二条第一項の規定による育児休業をするため、新育児休業法第二条第三項の規定による承認又は新育児休業法第三条第三項において準用する新育児休業法第二条第三項の規定による承認を受けようとする裁判官は、施行日前においても、新育児休業法第二条第二項又は第三条第一項の規定の例により、当該承認を請求することができる。
施行日前にこの法律による改正前の裁判官の育児休業に関する法律(以下「旧育児休業法」という。)第二条第一項の規定により育児休業をしたことのある裁判官(この法律の施行の際現に育児休業をしている裁判官を除く。)に対する新育児休業法第二条第一項ただし書の規定の適用については、旧育児休業法第二条第一項の規定による育児休業(当該裁判官が二人以上の子について同項の規定による育児休業をしたことがある場合にあっては、施行日前の直近の育児休業に限る。)は、新育児休業法第二条第一項ただし書に規定する育児休業に該当しないものとみなす。
施行日前に旧育児休業法第三条第三項において準用する旧育児休業法第二条第三項の規定により承認を受けた育児休業の期間の延長は、この法律の施行の際現に裁判官が当該育児休業をしている場合に限り、新育児休業法第三条第二項に規定する育児休業の期間の延長に該当しないものとみなす。
この条文は、育児休業をしている裁判官に関する権限・許容要件を定めています。
育児休業をしている裁判官は、最高裁判所に対し、当該育児休業の期間の延長を請求することができる。
育児休業の期間の延長は、最高裁判所規則で定める特別の事情がある場合を除き、一回に限るものとする。
前条第二項及び第三項の規定は、育児休業の期間の延長について準用する。
この条文は、育児休業をしている裁判官に関する要件・効果を定めています。
育児休業をしている裁判官は、裁判官としての身分を保有するが、その育児休業の期間中報酬その他の給与を受けない。
この条文は、育児休業の承認に関する手続・要件を定めています。
育児休業の承認は、次に掲げる場合には、その効力を失う。
一 当該育児休業をしている裁判官が産前の休業を始め、又は出産した場合
二 当該育児休業をしている裁判官が裁判官弾劾法(昭和二十二年法律第百三十七号)第三十九条の規定により職務を停止された場合
三 当該育児休業に係る子が死亡し、又は当該育児休業をしている裁判官の子でなくなった場合
最高裁判所は、次に掲げる場合には、育児休業の承認を取り消すものとする。
一 当該育児休業をしている裁判官から育児休業の承認の取消しの申出があった場合
二 当該育児休業をしている裁判官が当該育児休業に係る子を養育しなくなった場合
三 その他最高裁判所規則で定める場合
この条文は、育児休業をしている裁判官にに関する要件・効果を定めています。
育児休業をしている裁判官には、第四条の規定にかかわらず、国家公務員の育児休業等に関する法律(平成三年法律第百九号)の適用を受ける職員の例に準じて、最高裁判所の定めるところにより、期末手当又は勤勉手当を支給する。
この条文は、裁判官に関する要件・効果を定めています。
裁判官は、育児休業を理由として、不利益な取扱いを受けない。
この条文は、要件・効果を定めています。
国家公務員退職手当法(昭和二十八年法律第百八十二号)第六条の四第一項及び第七条第四項(最高裁判所裁判官退職手当特例法(昭和四十一年法律第五十二号)第三条第二項において準用する場合を含む。次項において同じ。)の規定の適用については、育児休業をした期間は、国家公務員退職手当法第六条の四第一項に規定する現実に職務をとることを要しない期間に該当するものとする。
育児休業をした期間(当該育児休業に係る子が一歳に達した日の属する月までの期間に限る。)についての国家公務員退職手当法第七条第四項の規定の適用については、同項中「その月数の二分の一に相当する月数」とあるのは、「その月数の三分の一に相当する月数」とする。
この条文は、この法律の実施に関し必要な事項に関する要件・効果を定めています。
この法律の実施に関し必要な事項は、最高裁判所規則で定める。
この法令に関連付けられた判例を、裁判所・日付・事件番号とともに確認できます。
現在、この法令に紐づく確認済み判例はありません。
裁判官の育児休業に関する法律について、条文を読むときに確認しやすい形で整理しています。
法令番号は「平成三年法律第百十一号」です。
公布日は 19911224 です。
まず第第一条条から条文構成を確認できます。このページの条文目次から目的の条へ移動できます。